2019/10/01

衝撃を受けた食事療法の本。
ドイツ人医師のマックス・ゲルソンが慢性病を治すために1950年代頃生み出した食事療法。がん患者にも効果的とされ今日でも取り入れられている。
「がんは局所の病気ではなく体全体の栄養障害、代謝障害である」という言葉が印象に残った。病気が産み出されるメカニズムおよび予防するにはどんな栄養素を取り入れて、どんな食べ物を避けるべきなのか納得できる。

毎週日曜・月曜にキッチンスタジオざくろでは食養生ごはん料理教室を開催しています。
ゲルソン療法の考えを取り入れたレシピの提案も行なっていきたいと考えています。
ご予約はこちらからhttp://ks-pomegranate.com

2019/09/24

外食=害食?

焼肉を久しぶりに食べにいきました。

想像はしていたのですが、食後胃もたれ、腹痛の症状が出てきてまだ回復しません。

わざわざお金を払って食事をしに行っているのに体の調子が悪くなるなんて。。
と残念な気持ちになりました。
家族は「美味しかった♪」と満足げでしたが。

よくよく考えると、昔から外食をすると決まってお腹の調子を悪くしていました。

今の外食産業は「皆が快楽を覚える味=脂肪の多い、塩分、糖分過多の料理」に偏っていて、本当にお客様の健康を考えているお店はごく少数ではないでしょうか。
つまり今の外食は「害食」なのです。

思い出すのは調理師学校に通っていた時、
「外食産業で働くなら濃い味付けを覚えなさい、濃い味付けが好まれるから」と指導されたことが忘れられません。薄味志向の私には衝撃の一言でした。

心をはずませるための食事もいいですが
本当に栄養になる食べ物はとてもシンプルで手軽に家で作れるものです。
食養生のこと。考えてみませんか。

10月13日(日)14日(月)より
食養生ごはんの会
〜心と体が元気になるご飯を〜
11時〜13時半
キッチンスタジオざくろ(鎌倉駅西口より徒歩3分)
参加費:5000円

以後、毎週日曜・月曜に開催予定です。
お申し込みはフェイスブックページまで
https://www.facebook.com/events/469628397220117/








2019/09/02


世界の食事
24カ国の人々の1週間の食事を記録した写真集
みえてくることは、「社会が豊かになるにつれ、糖類、精製炭水化物、食物油脂を多く食べるようになる」ということ
その結果としての生活習慣病の増加は皮肉な結果に思える。

2019/08/13

キッチンスタジオざくろ 再開のお知らせ
2016年に休止していたスタジオをリニューアルする運びです。
このブログでも随時近況をお知らせします。
http://ks-pomegranate.com/?fbclid=IwAR3a0eXaGodQkdfK3nPDGRHeOv-YOUMoLEEIHlDYiGD2gpx2IZGqbztU03Y